さくらVPS上のOSを丸ごとバックアップする


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  1. さくらVPSに作成した環境をバックアップする
  2. ソフトウェア個別でなく、OS全体のバックアップ
  3. さくらVPSが落ちている場合に移転できるよう、ISO形式でバックアップ
  4. バックアップをVMWareでリストアする

 

MondoRescueのインストール

OS丸ごとバックアップする為、MondoRescueを導入する。

# wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/x86_64/mondorescue.repo
# mv mondorescue.repo /etc/yum.repos.d/
# yum -y install mondo

MondoRescueがOSのバックアップをする際に必要となる圧縮ソフト(LZO)をインストールする。

# vi /etc/yum.repos.d/dag.repo
[dag]
name=Dag RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag
gpgcheck=1
gpgkey=http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
enabled=0
# yum -y install lzop lzo --enablerepo=dag

 

バックアップ先ディレクトリを作成

今回は例として/backup

# mkdir /backup

 

バックアップの実行

さくらVPSのデフォルトに近い状態で10分弱程度かかった

# mondoarchive -Oi -L -N -s 5000m -d /backup -E /backup

 

cronに登録して自動バックアップさせる

例えば朝7時に自動実行

cronというと例で朝4時とか朝5時が多いけど、さくらVPSの多くのサーバが

その時間帯にcron組んでたりして負荷が高まっているとのこと。

問題なければ違う時間帯にしておくほうがよい。

# vim /root/server-backup.sh
  #!/bin/bash
  mondoarchive -Oi -L -N -s 5000m -d /backup -E /backup

# chmod 700 server-backup.sh
# echo "0 7 * * * root /root/server-backup.sh" >> /etc/cron.d/backup

 バックアップしたファイルをローカルのVMWareでリストア

  • /backup/mondorescue-1.isoをダウンロードしておく
  • VMware Playerあたりを使う
  • 新規作成→ディスクを使用せずに続行→ディスクイメージを選択
  • 設定のカスタマイズ→ハードディスク→詳細オプション→バスタイプをIDEにする
  • ゲストOSの起動

 

バックアップからさくらVPSをリストア

  • VPSコントロールパネル→ISOイメージインストールに従ってISOを指定
  • Mondo Rescueメニュ→Interactively
  • パーティション設定画面で/dev/vdaをすべて/dev/sdaにする
Initialize the boot loader?→Yes
You will now be abele to re-generate... →mkinitrd -f -v initrd-2.x.y.img 2.x.y
 exit
  •  /dev/vdaや/dev/hdaをすべて/dev/sdaに変更

 

 

 


One thought on “さくらVPS上のOSを丸ごとバックアップする

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